上の子可愛くない症候群…わが家の場合は1年ほどでおさまった感じでした

それまで上の子がかわいかったはずなのに、下の子を出産した途端に「…かわいいと思えない…」と急にくることがあります。

いわゆる「上の子可愛くない症候群」というやつで、わが家も下の子を出産してもれなくやってきました。

下の子を出産するまでは、2人育児は上の子を優先するのがいい、と本やネットで見て知っていたので

「下の子が生まれても、上の子を優先しよう」と思っていました。

ぶん

なのに現実は、優先どころか、かわいいと思えなくなってしまって…

今までどおり上の子のお世話に加え、下の子が生まれて下の子のお世話が増え、でも手は私1人分しかない。

上の子が癇癪を起こしてギャーギャー泣いてる向こうで、ベビーベッドの下の子も泣いてる…

もういっぱいいっぱいでした。

上の子可愛くない症候群がようやく終わりをつげようとしたのは、下の子がイヤイヤ期に入るくらいの時期。

いきなりパタっと終わったわけではなく、ある日ふと

「…また上の子がかわいいと思えるようになってる…!」と、自分で思えるようになっていました。

月日が流れて、2人の息子たちは小学生になりました。

今は性格のまったくちがう2人ともそれぞれがかわいいし、どちらもわが家の大事な子どもたちです。

下の子を出産して上の子が可愛いと思えない…と悩んでいるママもいるかもしれません。

でも大丈夫、きっとまた昔のように、上の子が大好きで大事に思える日がくるからね。

目次

上の子可愛くない症候群がはじまったのは、生後3か月から

わが家の話になりますが、私が「上の子が可愛いと思えない…」と感じはじめたのが、

下の子が生後3か月をすぎたくらい…だったと思います。

ぶん

出産して、体も心も疲れのピークでした…

下の子を出産したとき、上の子は3歳でまだ幼稚園に入園する前でした。

その頃、夫の休みの日以外はとにかくずっと家に3人でいたので、

閉ざされた空間の中で、余計に気持ちがしんどくなっていたのかな、と思います。

もう、とにかく上の子が何かを要求してくるのがしんどい。

「おかあさん、一緒にあそぼう」
「おかあさん公園行きたい」
「おかあさん」
「おかあさん」

ちょっとでも気に入らないと癇癪起こしてイヤイヤされるのもしんどくて、

子どもの機嫌をうかがうじゃないけど、地雷を踏まないように、そんな毎日でした…。

上の子にイライラが止まらない…

下の子を出産する前までは、絶対上の子を優先にするんだ、と思っていました。

出産で病院に入院するとき、初めて上の子と離れて寝ることになって、

出産したあと病院にきた上の子が「おかあさんといっしょがいい!」と泣いていたことも、いまだによく覚えています。

なのに下の子が生まれると、2人育児は覚悟してた以上にしんどくて大変で。

ぶん

その頃の記憶が、今はほとんどありません…

理想は「上の子優先」、でも現実は…

上の子優先なんて、できたのは最初だけ。

1人遊びが苦手だった上の子にずっと付き合ってると、下の子が泣いてても行ってあげられない。

オムツを替えてあげたいのに、お腹がすいて泣いているのに、、

下の子が泣いてるとだんだんと罪悪感でいっぱいになってきて、

上の子に「ちょっと待っててね」ということも増えていきました。

それが増えてくると、今度は上の子に不満がたまってきて、泣き出したり癇癪を起こすようになっていました。

自分自身も出産の疲れがどんどんたまる一方、少しでも休みたい、でもあっちこっち呼ばれて全然休めない…。

子どもたちが自分を呼ぶ声に、応えてあげられなくなっていました。

上の子に「もう3歳でしょ」

子どもたち2人に同時に呼ばれるのに、自分の体は一つしかない、しかも疲れきっている…

となると、向かう矛先は上の子、でした。

「もう3歳でしょ」
「もう3歳だから抱っこしなくても歩けるでしょ」
「もう3歳だから自分でできるよね」
「もう」

こんなことばかりを上の子に言うようになっていました。

…と言っても、あの頃は上の子が公園に行きたいと言ったら、毎回ではないけど

下の子を抱っこひもに入れて連れて行ってたし、自分なりには精いっぱいがんばったかな…と思います。

でも、子どもはそんなことわからないし、関係ないんですよね。

3歳だろうが抱っこはしてほしいし、公園も行きたいし、ママと一緒に遊んでほしい。

下の子がどうとか関係ない、ママが大好きだから。

でも疲れきっていた私は、上の子が抱っこしてほしがったのも

「もう3歳なのに」とか「下の子抱っこひもだからムリ」とかそんなことばっかり…。

ぶん

自分でできるでしょ、って思ってました…

上の子可愛くない症候群が落ち着いてきたのは、1年ほどしてから

下の子がうまれてからはじまった、上の子可愛くない症候群でしたが、

「あれ…なんか上の子がまたかわいく思えてきたかも…」となったのが、1年ほど経った頃でした。

きっかけは下の子のイヤイヤ期がはじまりだしたこと、だと思います。

その頃上の子は5歳になっていて、まだ手のかかる時期ではあったけど、

日中は幼稚園、トイレも1人で行ける、夜のオムツも取れた、3歳のときと比べると物分かりがよくなった、など

成長してくれたおかげだと思います。

下の子のイヤイヤがはじまると、一緒になだめてくれることもありました。

今思えば、上の子可愛くない症候群は、自分自身の余裕のなさから来たもの…だったと思います。

とにかく疲れていた。

目の前の小さな子どもたちを生かすことで精いっぱいで、気も張っていたし、余裕がなかった。

上の子可愛くない症候群はいつかきっとおさまる

上の子可愛くない症候群がはじまったとき、3歳と0歳だった息子たちは、

いつのまにか9歳6歳にまで大きくなって、毎日元気に小学校に通っています。

この6年間はすごく長いようで、でもあっという間でした。

きっといま、これを読んでくれてるあなたは、上の子可愛くない症候群に悩んで、しんどいのかもしれません。

あんなに大事で大好きだった上の子のことを、前と同じようにかわいいと思えなくなってしまって、

2人育児がいっぱいいっぱいで、過去の私のように上の子につらくあたってしまう…

そんな風に悩んで、しんどいかもしれない。

でもね、きっと大丈夫。私もそうだったから。

ぶん

そんなのなんの根拠もないじゃん!…って思うかもだけど(笑)

上の子可愛くない症候群ったって、それまではちゃんと上の子を大事に思えていたんだから。

だからこそ、下の子が生まれてしんどい、上の子に申し訳ない…と思うだけで。

ちゃんと上の子のことを大事に思えてるんだから、それだけで大丈夫。

ぶん

上の子がどうでもよかったら、悩まないと思うのよ

子どもの気持ちももちろん大事、なのだけどね。

もっと大事なのは、その子たちを育てるママ・パパたちの気持ちだと思うから。

子育て大変だからこそ、育てる人もガマンばかりして、自分を犠牲にしちゃいけない…と思う。

じゃないといつか爆発してしまうから。

とはいえ、じゃあ子どもにつらくあたっても仕方ないってこと?というわけじゃなくて。

ぶん

自分のことを必要以上に責めすぎないでほしい

正直、子どもが小学生になっても、新たな悩みが出てくるし、子どもが小さかった頃より深刻になる場合もあって…。

私も最近になって「育児って…めちゃくちゃ長期戦だ~~~!!」ってことがわかってきたんです。

だから、子どもが巣立つまでけっこう道のり長いので、

その都度自分のことばかり責めすぎるとしんどいから、ほどほどに、やっていこう。

上の子症可愛くない候群だった私も、いまは子ども2人ともどちらもかわいいし、

上の子がかわいいなーと思う瞬間もあればその逆もあったり。

だからきっと、あなたも大丈夫。

いまはちょっと大変すぎて、他のことを考える余裕がないだけ。

また、上の子のことをかわいいなとか、大事だなって思えるときがくるからね。

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